おすすめの本のご紹介⑦

今回おすすめする本は、『神様のパッチワーク』です。

『神様のパッチワーク』内容紹介
(2020年ポプラ社より出版、山本悦子/作・佐藤真紀子/絵) 
おれには、お母さんがふたりいる。ひとりは今のお母ちゃん。赤ちゃんのときから育ててくれているお母さんだ。もうひとりは、生んでくれたお母さん。おれは、生まれてすぐ、特別養子縁組っていうので、うちの子になった──。
(ポプラ社HPより引用)
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4035081.html

主人公を取り巻く環境を通して「家族とは何か?」「特別養子縁組とは何か?」を問いかけてくれる本です。改めて、家族の在り方について考えてみるきっかけになるのではないでしょうか🍃
言葉の一つ一つからも「そうそう、そうだよね」と気づかされることがあり、心をフッと軽くさせてくれる温かな作品です。ぜひ、親子で読んでいただけたらと思います。